小児科 PEDIATRICS

診療科　＜小児科＞

概要・特色

市立三次中央病院小児科は県北地域の小児拠点病院として、一般小児科から小児救急まで小児科全般の病気に対応しています。
一般小児科としては、主に気管支炎などの呼吸器疾患、嘔吐下痢などの消化器疾患、喘息などのアレルギー疾患を扱っています。広島大学病院、三次市医師会小児科医の応援を得て夜間休日の小児救急を行っています。
必要に応じて入院治療を行っています。当院で対応できない場合は県立広島病院、広島市民病院、広島大学病院などと連携して搬送させていただいています。

診療内容・対象疾患

アレルギー

主に、気管支喘息・食物アレルギーの患者さんの治療、フォローアップを行っています。食事アレルギーに対して食物負荷試験を行っています。予約制となっておりますので、事前に外来を受診していただくようにお願いします。

内分泌

夜尿・低身長の相談を受け付けています。低身長の精査のために、必要に応じて入院検査を行っています。

神経疾患

てんかん、神経筋疾患、精神運動発達障害の患者さんの治療、フォローアップを行っています。脳波検査、MRI検査を行っています。

循環器

月に3回心臓外来を設けて、先天性心疾患や不整脈、川崎病などの治療、フォローアップ、学校検診の精密検査を行っています。月に1回土谷総合病院小児科より小児循環器専門医による診察を行っています。事前の電話予約をお願いします。

予防接種

各種小児の予防接種を行っています。事前の電話予約をお願い致します。

乳児検診

乳児検診を行っています。事前の電話予約をお願い致します。

小児救急を受診される患者様にお願い

当院では小児救急を行っており、夜間休日の小児の救急患者に対応しています。夜間は人員も少ないため、病状の落ち着いている患者さんについては、平日は18時～20時、休日は10時～14時、18時～20時に誘導させて頂いています。あらかじめお電話をして来院して頂くようお願い致します。お薬の処方は原則として1日のみ、または休日明けまでになっています。ご理解とご協力をお願い致します。

スタッフ紹介