ふれあい看護体験 Nursing experience

”ふれあい看護体験”を開催しました

当院では6月12日、「ふれあい看護体験」を開催しました。

このイベントは、高校生を対象に、看護師の仕事や病院の雰囲気を知ってもらうことを目的としています。
今回は、三次・庄原地区の高校3年生39名が参加しました。


当日は、まず、白衣を身に着けて、病院や看護師の仕事についての説明がありました。
その後、グループに分かれて、病棟へ移動し、実際の看護場面を見学しました。病棟では、足浴や清拭、授乳などを見学・体験し、患者さんから「ありがとう」という言葉を聞いたことで感動したり、看護師の動きを見て感心したり、様々なことを感じられたようでした。
また、お互いに看護師役・患者役と入れ替わりながら、血圧測定や車いす移送の体験も行いました。


私たち看護師も、高校生のフレッシュな気持ちに触れることができ、看護師を目指していたころの初心にかえることができました。

「ふれあい看護体験」は、看護師を目指す高校生にとって、とても貴重な経験となり、また、地域を支える看護師の大切さを感じていただけたかと思います。

参加された高校生の皆さん、ありがとうございました。

将来、一緒に働けることを楽しみにしています!