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外来化学療法室

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がんに対する治療法として外科的治療(手術)、放射線治療、薬物治療などがありますが、外来化学療法室では外来通院での薬物治療(抗がん剤治療)を担当します。当院では平成18年から外来化学療法室を開設し各診療科の外来化学療法に対応しています。対象疾患は肺がん、消化器がん、乳がん、婦人科がん、泌尿器科がん、頭頚部がんなどで通院治療が可能なすべての腫瘍疾患です。備北地域のがん診療連携拠点病院として最新の知見を取り入れた治療法を行っています。

ベッド数は6床で専任の看護師3名が、十分な観察のもと安全、快適な治療を提供するよう心掛けています。



リクライニングチェアー4台、ベッド2床、 計6床



当院では平成20年12月から電子カルテシステムを導入しました。化学療法の方法(レジメン)は院内の化学療法委員会で承認された後に電子カルテシステムに登録され、投与量、投与間隔などは厳密に管理されています。担当医の診察、確認後に抗がん剤を薬剤師が無菌調剤し投与されます。



電子カルテ/登録レジメンからオーダー


投与量の調整・入力




治療実績

 2008年度は計147人の方に外来化学療法を行い、のべ件数は1722件でした。内訳は消化器がんが59人、肺がんが53人、乳がんが27人などです。






治療内容
 
 抗がん剤治療の目的は、がんの根治、延命、症状の緩和など、がんの種類や病状等により様々です。また治療内容も日々進歩しており、各診療科の専門医により標準治療を基本としそれぞれの方に最適な治療を行います。担当医と充分相談してください。
胃がん 47KB】
大腸がん  50KB】


抗がん剤の副作用

 点滴や内服により投与された抗がん剤はがん細胞を攻撃し治療効果を発揮しますが、同時に正常細胞も傷害します。特に細胞分裂が活発な骨髄や消化管粘膜に起こりやすく、骨髄抑制(白血球、赤血球、血小板減少症など)、消化器症状(嘔気・嘔吐、食欲不振、口内炎、下痢)などを引き起こす可能性があります。その他にアレルギー反応や倦怠感、脱毛、手足のしびれなどがあります。これらの副作用の程度には個人差があり、実際に治療を行ってみないと副作用の有無、程度は判りません。


主な副作用の出現時期

投与直後〜数時間
アレルギー症状(発疹、かゆみ、呼吸困難、ショックなど)、血管痛
        〜数日
悪心・嘔吐、食欲不振、倦怠感、発熱など
        〜数週
白血球減少、貧血、血小板減少、下痢、口内炎、脱毛など
        〜数か月
色素沈着、手足のしびれなど


発熱時の対応

がん化学療法を受けられる患者さまへ(患者様用パンフレット)

第1部−よりよい治療を納得して受けていただくために−410KB】

第2部−副作用をよりよく乗り切るために−  429KB】

第3部-より良い生活を送るために-  150KB】

緊急受診をするかどうかを判断するには    49KB】

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