快適な医療環境の整備に努めています
新しい年度を迎え、この間多くの皆様にお世話になったことに感謝申し上げ、病院の近況をご報告させていただきます。
さて、このたび病院機能評価の審査を受けました。これは外部の審査員による評価です。1.病院組織の運営と地域における役割、2.患者の権利と医療の質・安全の確保、3.療養環境と患者サービス、等々多くの項目が審査対象です。全職員が業務の見直しや改善、院内施設の改修、膨大な資料づくりやマニュアルの修正と大変でしたが無事審査は終了しました。このような機会がないと忙しい日々の業務のなかで、全職員がまとまった作業はできませんから、大変な負担ではありましたが意義のあることと考えています。
院内の巡視を何度もしました。病院も築十数年、外観はまだまだ綺麗ですが病室や各部署の内装は汚れが目立ってきました。これから病棟の壁紙や廊下の汚れなど目立つところからリニューアルの予定です。空調や各種配管なども営繕計画を立てています。 ハード面の改修は予算化され順調に計画が進められていますが、ソフト面は医師・看護師の確保を含め前途多難です。医師不足はとくに医療資源が少ない中山間地域で深刻になっております。多くの基幹病院が診療制限を実施し、救急の対応に苦慮しています。このような中、広島県の地域医療再生計画が明らかになりましたが,備北地域は計画から漏れており、夜間・休日の救急体制の整備が大きな課題として残っております。
現在は,多くの人の理解と協力の下に救急医療体制は構築されています。これからも引き続き市立三次中央病院にお力添えをお願いします。
平成22年 6月
市立三次中央病院 病院長 中西敏夫
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